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ポラーノまつり2019が開催されます!

ポラーノまつり2019が開催されます!

今年で6回目の開催となったポラーノまつりは、
6月1日(土)2日(日)の二日間、岩手県紫波町の
ビューガーデンで開催されます。

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田園風景を見下ろす素晴らしい眺望の会場には
個性豊かなクラフトのお店と素材にこだわった
美味しい飲食のお店が110店舗以上並びます。

にぎわい_400

また、手作りに挑戦するワークショップコーナーや、
福祉団体や被災委支援団体の特別出店、民族音楽の
ステージなどお楽しみが満載のまつりです。

回を重ねるごとに認知度も上がり、
お客様は毎年楽しみにしてご家族連れでおいでになります。
紫波町のシンボル大ケヤキの根元ではシートやテントを
張ってくつろぐ人々であふれます。

大ケヤキ (1)_400

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遠藤教授のシュタイナー教育講座第4講終了

シュタイナー教育講座第4講終了

遠藤教授による、シュタイナー教育講座第4講 無事終了です。

今回はドイツ国内に230校もの自由ヴァルドルフ学校が
出来ている現状について、その背景にある私立学校法制の
整備過程と公費助成制度をについてお話しいただきました。

ドイツにおける戦後教育制度の整備過程を考える上で重要
なことは、ナチズムの時代に国家による強烈な教育統制があり、
硬直化を招いてしまったという強烈な反省が、その後の
国の指導者の中にしっかり根付いていた点にあるとのお話でした。

遠藤講座④

その観点から、シュタイナー学校に限らず様々な視点、切り口の
私立学校を認め、公費助成制度を充実させていった経緯があった
ようです。

もちろん棚ぼた式に出来ていったわけではなく、憲法というべき
基本法に明記された、*私立学校を設置する権利は保障される 
という条文をお題目に終わらせないための粘り強い活動が
続けられてきたのです。

その結果、バーデン・ヴュルテンベルク州では裁判闘争の末
私立学校経費のほぼ8~9割まで公費助成を勝ち取ったということです。

そもそも教育というものを、時の権力の思うがままに出来ることの
いかに恐ろしくまた国民にとっても不幸なことであるのか、ドイツ
の例を見るまでもなく、ここ日本での軍国主義教育を思い浮かべれば
明白です。

私立学校という言葉で日本人的に想像するものとは大分違うドイツ
の考え方と現状に、うーん…と考え込んでしまいました。

遠藤教授のシュタイナー教育講座全6回の4回目

岩手大学遠藤教授による シュタイナー教育講座④


と き 3月23日(土)13:30~16:30
ところ 紫波町紫波中央駅前  オガールプラザ2F 大スタジオ
参加費 500円
申込み 3月20日(水)まで  
連絡先 090-1930ー7630又は 
    メール polano@viewgarden.com 宛
駐車場 オガール駐車場があります。1日100円

遠藤講座④


6回シリーズで企画している講座の4回目です。
岩手大学教育学部長 遠藤孝夫先生に講師をお願いしています。
遠藤先生は専門は教育学で、特にドイツ教育史を研究されておられます。

1919年にドイツの人智学者シュタイナーによって創設された
シュタイナー学校(ヴァルドルフ学校)は今年100年を迎えました。

講座の1回目と2回目では、ドイツ教育史の中でも特異な時代だった
ナチズムの時代をどう乗り越えたかについてお話をいただきました。

3回目の前回は、
「戦後ドイツにおけるヴァルドルフ学校の再建と私立学校法制の整備過程」
と題して、お話しいただきました。

同じ敗戦国でありながら、戦後の教育改革のあり方が日本とは大きく異なります。
その違いはどうして生まれたのか、国家による教育の独占があってはならないとする
ドイツの教育関係者の高い意識が、シュタイナー教育関係者の奮闘と相呼応して、
私立学校が法的に整備され、担保されていった過程をお話しいただきました。

 さらに今回は、ドイツ国内で200校にも達したシュタイナー学校の
発展の背景を私立学校法制、とりわけ公費助成制度の側面からお話しいただきます。

大変貴重な内容で、毎回大好評です。どうぞお誘い合わせてお出かけください。

フォルメン線描を学びます。

フォルメン線描を学びます。
フォルメン線描見本_400



親子で学ぶ、シュタイナー学校の
フォルメン線描講座を開催します。

フォルメンは、形や動きを紙の上に描き出すシュタイナー学校
独自のレッスンです。

しかし、美しい図柄を紙の上に仕上げることが目的ではありません。

形(フォルム)を描くときに身体を動かす動きそのもの、
またフォルムのクォリティを心と身体で感じ取り、魂にとり込む
ことが目的です。

動きを体験する芸術とも言えるでしょう。
         (石川華代著「フォルメンレッスン」より)

フォルメン線描講座チラシ_400



日時   2018年11月18日(日)13:30~15:30
会場   紫波町オガールプラザ2F 小スタジオ
対象   主として小学生、大人、中学生以上の参加も可能です。
参加費  1人500円
講師   菊池澄子先生 (シュタイナー教育に基づく芸術教育実践家)
内容   シュタイナー学校で行われている初期段階のフォルメン線描
     を学びます。
持物   クレヨン
定員   10名程度
申込み  11月16日までに 090-1930-7630(瀬川正子)迄
主催   NPO法人ポラーノの広場 紫波町二日町字北七久保57-3 

遠藤講座③ 素晴らしい内容でした。

遠藤講座③終了しました。

今回の講座もとても良かったです。

今回のお話は、日本の教育制度が国によってかなり独占的に管理
されたものという側面が浮き彫りになった衝撃的なものでした。

遠藤先生は日本の教育制度について語ったのではなく、
ドイツの私立学校の法制度の成立過程について
お話下さったのですが…。

私の頭の中は、「あぁ、なぜ日本ではドイツのような改革の風が
吹かなかったのかなぁ」と自分勝手な溜息をついていました。

考えてみれば1919年に始まるヴァルドルフ学校の40年も前から、
シュタイナーの言論活動は始まっていましたし、社会的にも
一定の影響を与えていたのでしょうから。

ナチスの台頭によって、学校の解散を命じられるなどの苦難の
道の経験から、「国家による教育の独占」の恐ろしさが身に染みて
いたでしょう。
何としてもこのような歴史は繰り返さないというゆるぎない信念が
「私立学校を設置する権利」の条文化となったのですね。

「私立学校」の概念そのものが、日本のそれとは大きく違うのです。

ドイツでは、「国家による学校独占があってはならない。教育の
硬直化を防ぐ意味から、私立学校の自由さは重要。」
私立学校(自由学校)=教育全体を改善する「刺激」となる機能
でありその意味で重要な「公益的制度」である。
私立学校には、「自由な精神生活の組織」として、自主性を発揮する
ための「生活空間」の保障が不可欠である。又教師の「完全な教育上
の自由」「独自の教員養成と自由な教員選択の権利」などが保障される
べき。

  
 このような議論が巻き起こる中で、現在のような私立学校法制が
整備されてきたということです。この過程には、本当に多くのヴァルドルフ
学校関係者の熱心な働きがあったということがよくわかりました。

国が検定した教科書しか使えない、私立学校の教師も国家資格の
教員免許が必要、厳しい基準に達しない学校には一円も助成金がない、
という日本の国家管理型の現状を見ると、ため息が出ます。

こういう視点からの研究は日本では遠藤教授のほかにはいないのでは
ないかとのこと、今後の日本の教育を考える上で、非常に大切な視点
であることは間違いありません。

 次回は3月に4回目を予定しています。お楽しみに。
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